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TEL: 083-227-3434

FAQ
施工前の確認事項を、
わかりやすくご案内。
法面工事・橋梁補修・コンクリート補修・足場とび工事に関して、対応範囲や施工体制、安全管理、品質管理についてよくある質問をまとめました。
よくある質問
- 01A: モルタル吹付工と法枠工の使い分けは、法面の安定性によって判断します。 モルタル吹付工:地山が安定しており、風化や浸食を防止する場合に適用 法枠工:モルタル吹付工だけでは安定性が不足する場合に適用し、法面の保護と拘束を図る つまり、 「安定した法面にはモルタル吹付工、安定性に不安がある法面には法枠工を適用するのが基本です。」
- 02A: コンクリートの劣化進行度と塩害・中性化の要因で使い分けます。 既にひび割れが進み遮断性を高める必要がある場合は、樹脂膜を作る「表面保護工法」が有効です。一方、劣化初期でコンクリート内部の緻密化を図る場合は、ケイ酸塩系などの「表面含浸工法」がコストパフォーマンスに優れます。当社の診断士は、打音検査とコア採取の結果から、LCC(ライフサイクルコスト)を最小化する提案を行います。
- 03A: 信頼できる補修業者を見極める際は、価格だけでなく、劣化原因を説明できるかを確認することが重要です。 劣化状況の調査結果を説明できる ひび割れや鉄筋腐食の原因を説明できる 補修工法の選定理由を説明できる 施工実績や写真がある 補修後の維持管理について説明できる 特に、「なぜ劣化したのか」「なぜその工法を選ぶのか」を説明できる業者は信頼性が高いといえます。 価格だけで判断せず、原因調査から対策まで根拠を持って説明できる業者を選ぶことが大切です。
- 04A: 一般的な吹付工事では、着工から完了まで以下の5ステップ、約3週間で進行します。 斜面の除草・浮石落とし(2〜3日) ラス金網の張り付け・アンカー固定(3〜5日) 吹付作業(5〜7日) 養生および品質検査(3日) 足場解体・清掃(2日) 天候の影響を受けやすいため、予備日を含めた工程管理が重要です。
- 05A: 現地調査から施工完了まで、標準的な規模で3ヶ月〜半年を要します。 現地調査・劣化診断(1ヶ月) 補修設計・見積提出(2週間) 道路占用等の行政手続き(1ヶ月) 補修施工(1ヶ月〜) 完了報告書作成(2週間) 特に国道や鉄道近接箇所では、手続きに時間を要するため早期の相談が不可欠です。
- 06A: 工事車両の配置や足場の設置状況により、片側交互通行や車両通行止めが必要な場合があります。 当社では、交通量調査に基づき「交通規制計画書」を作成し、所轄警察署への申請を代行します。住民説明会の実施や誘導員の配置を含め、周辺環境への負荷を最小限に抑える安全管理体制を構築した上で施工を開始いたします。
- 07A: 乾燥収縮ひび割れはモルタルの特性上発生することがあります。しかし、それを当然として放置するのではなく、原因の把握と適切な対策を行うことが施工者の責任だと考えています。
- 08A: 低騒音型コンプレッサーの使用と、防塵シートによる完全養生を徹底しています。 特に法面吹付ではセメント粉塵が飛散しやすいため、気象観測データ等を設置し、強風時は作業を一時中断する運用ルールを遵守しています。また、施工前には近隣住民への丁寧な挨拶と工事説明を行い、苦情ゼロを目指した現場運営を徹底しています。
- 09A: 最新の設計基準に基づいた耐震補強計算を行い、斜面の安定計算書を提出します。 既存の法面であっても、背面空洞調査やグラウンドアンカーの緊張力確認試験を行うことで、潜在的な崩壊リスクを数値化できます。万が一の事態に備え、賠償責任保険への加入はもちろん、緊急時の復旧対応チームを常時組織しています。
- 10A: 空気中の二酸化炭素により、アルカリ性のコンクリートが酸性側に傾き、内部の鉄筋が錆びやすくなる現象です。 本来、鉄筋は強いアルカリ性によって守られていますが、中性化が鉄筋位置まで達すると腐食が始まり、膨張してコンクリートを破壊します。これを防ぐには、表面被覆工法によって二酸化炭素の侵入を遮断することが最も有効な対策です。
- 11A: モルタルやコンクリートが斜面から剥離・滑落するのを防ぐ「補強材」の役割を果たします。 網目状の金属を斜面にアンカーピンで固定し、その上から材料を吹き付けることで、地山と吹付層を一体化させます。塩害地域では耐食性に優れた「めっきラス」や「繊維ネット」を使用し、耐久性を確保するのが業界の常識です。
- 12A: 劣化したコンクリートを取り除き、新しい補修材で元の形状に復元する工法です。 鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートが剥落しかけている箇所(うき・剥離)をはつり取り、防錆処理を施した上で、ポリマーセメントモルタル等を充填します。構造物の強度を直接回復させるため、橋梁の延命化において最も重要な工程の一つです。
- 13A:法面屋として実務的には、 「まず水を見る」 ↓ 「盛土か切土か確認する」 ↓ 「どこまで滑っているかを判断する」 ↓ 「排水だけで済むのか、抑止工まで必要かを考える」 という順番で考えることが多いです。 実際には、崩壊原因の7〜8割は地下水や排水に関係しているため、最初に水の動きを把握することが非常に重要です。 崩土掘削後の地山整形により安定勾配が確保可能であれば比較的軽微な対策で対応できますが、確保できない場合は法枠工や抑止工等の検討が必要となります。
- 14A:私が特に重要視しているのは、マクロセル腐食を発生・再発させない補修を行うことです。 鉄筋腐食を伴う断面修復では、劣化部だけを補修すると、補修部と既設部の境界で電位差が生じ、新たな腐食(マクロセル腐食)が発生することがあります。 そのため、 はつり範囲の適切な設定 鉄筋の十分なケレン 防錆処理の確実な施工 補修材料の適切な選定 必要に応じた表面保護工の併用 を重視しています。 単に断面を元に戻すだけでなく、 「補修後にいかに長持ちさせるか」 という視点で、マクロセル腐食の防止に力を入れていることが私の補修工事に対するこだわりです。
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